未解決事件 jfk

未解決事件で言えばjfkの暗殺に関するものが有名です。

1963年の11月22日に第35代アメリカ合衆国大統領のジョン・F・ケネディが、ダラス市内でパレードの最中に銃撃を受け死亡した事件。

早くも1時間後には犯人とされた「リー・ハーヴェイ・オズワルド」が逮捕されています。

また2日後にはダラス警察署内で、「ジャック・ルビー」により銃撃され死亡しています。

翌年の1964年にはウォーレン委員会が公式の調査報告を出しましたが、オズワルドの単独犯行とし大統領は後方から銃撃されたと結論づけています。

しかしこの調査報告に対しては多くの疑惑やライフル銃の軌道が違うなど、ほかにも状況証拠や証言が出るなど議論が続いています。

シリーズ「未解決事件」を放映しているNHKは、米軍関係者やCIAの元調査員、映画監督のオリバー・ストーン氏を含む66人のチームと共同で調査しました。

非公開ファイルや機密文書の一部を入手し分析した結果、アメリカ政府が断定してきた暗殺は元海兵隊員のオズワルドによる単独犯行で、黒幕はいない」という定説が揺らいでいます。

映画にもなったケネディ大統領暗殺事件の捜査で知られる、地方検事のジム・ギャリソンが迫っていたことに繋がっています。

アメリカでも有数の未解決事件となっていて、事件から半世紀以上が過ぎた今も論議の的となっている未解決事件 jfkです。